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京都の美山町の従姉から、『野山に暮らす』が届きました。1995年〜2000年の5年間、京都新聞丹波版に伯父(小畑実)が連載していた『口丹随想』を編集したそうです。伯父は私が通った高校の校長でしたが、当時、私が引っ込み思案だったせいか、あまり話す機会がなく、自然環境保護活動についても、新たに知ることばかりです。
コロナで閉塞感を感じていたせいか、京都の野山の四季の移り変わりがひどく懐かしくなっていた時でもあり、「今すぐ野を駆け、川で泳ぎたい!」、そんな思いがこみ上げてきます。
とはいえ、今は、ほぼうちの中です。今回『野山に暮らす』を送ってもらい、気持ちだけでも、自然の中に浸ることができて、活力を得ました。
一緒に送ってもらった栃餅や栃あられも、栃の実のアク抜き等、大変な労力がかかっているのがよくわかるので、じっくり味わって食べました。
つい先日、人生の先輩に家族や親戚付き合いも、年を重ねるとまた変わってきて、面白いよと教えてもらったばかりでした。