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3月5日すずき大和さんトークイベントへ





絵本『天の原ふりさけみれば』(発行:出版ワークス 発売:河出書房新社)の作者(文・絵)、すずき大和さんにお知らせを頂き、「阿倍仲麻呂遣唐1300年」奈良まほろば館講演会「阿倍仲麻呂の生涯を描く――絵本『天の原ふりさけみれば』ができるまで」に行ってきました。






すずき大和さんの自由なスタイルのトークは、読者に受け身の姿勢ではなく、「この本を通じてアナタも(アナタの視点から)阿倍仲麻呂に肉迫してみては……?」と問いかけておられるようで素敵でした。本はその内容を通して、作者と読者が問答をするところが醍醐味で、ただ内容を鵜呑みにしていても身につかない気がします。

優しいタッチのトークでありながら、ギュッと勘所を押さえた講演はさすが。すずき大和さんの作品と通じるところがあるように思いました。大和さんは幼少の頃、中国にいらしたご経験もあり、日本と中国の二国間の親交について並々ならぬ思いを込めて、本作を作られたのが伝わってくる一時間半でした。

(そして、上質ななぞかけをされような気分にも……!)

 まほろば館1Fでは、美しい原画を堪能させて頂きました。奈良県の阿倍仲麻呂“遣唐”1300年記念プロジェクトによるオリジナル映像『三笠の山にいでし月かも』も観ることができます。(3/14まで)

個人的には、叔父が実家の小屋にいっぱい昭和初期の漫画を所有していたせいか、一時期昭和初期の漫画にハマり、1990年の「昭和のマンガ展」(1/4~9大阪・天満橋松坂屋)にたまたま立ち寄って、原画を見てその思いがワッと増幅されたことがあったので、次は大和さんの師事されていた杉浦幸雄さんとのエピソード、そして阿倍仲麻呂と玄宗皇帝の関係性の進化について、また大和さんの自由なトークで聴ければサイコーです!





会場では、大和さんと奥様とパチリ!!記念撮影。


以前、JIKE STUDIO(横浜市青葉区)で開催した朗読+音楽イベントにも、遠方からお二人で来て下さり、ありがたいかぎりです。





『天の原 ふりさけみれば』に、解説を書いていらっしゃる上野誠先生には、昨年10月に上演された第六回万葉オペララボ公演『遣唐使物語――名も無き民へのオマージュ――』(脚本・上野誠先生 会場・なら100年会館)でお会いしました。

私は『ハシビロコウのはっちゃん』(すずき出版)読み聞かせ行脚の最中でして、NHKのクールジャパンのCPの武中千里さんと奈良で落ち合い、上野先生ともパッとお話しして、じつにいい時間を過ごしました。

人生で一番大事なことは、心を通わせること。

最近、それを痛感することが多くなりました。






(オレンジ色のチョッキの写真は2014年暮れのJIKE STUDIOのイベント。時間が経つのははやいですね〜〜)

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