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1月18日ニチャニチャ

『松と日本人』でお世話になって以来、

もう二十年越しで仲良くして頂いている

有岡利幸先生と久々に電話で樹木談義。

うちの京都の実家の裏には

原生している大きな樫の木や

栗の木があったし、

山にはおじいちゃんが

杉を始めとするいろいろな木の植栽をしていたり、

あるいは庭に藤棚を作っていたりしていたので、

先生とお話をしていると

思い出が一気に蘇ってくる。。。

うちの敷地内には昔から

大小いくつかのお地蔵さんが祀ってあり、

大きなお地蔵さんにはちゃんと祠もあるんだけど、

なぜか小さなお地蔵さんのところには

屋根もなくて、

その上に大きな枝ぶりの松が生えていて、

お地蔵さんについた松ヤニをとってあげたり、

ぷっくり膨らんで、そろろそ落ちそうな松ヤニを

松の幹から先に手ですくってみたり……。

これが

子どもの頃、とってもしんどい仕事で、

松ヤニの独特の匂いがたまらなかったし、

手がニチャニチャして辛かった……

なんて話をしているうちに

【五葉の松】の話で

ひとしきり盛り上がった。

これは、いつか物語にしてみたいなあ~。

有岡先生は法政大学出版局から

「ものと人間の文化史」シリーズ

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/s?ie=UTF8&field-author=%E6%9C%89%E5%B2%A1%20%E5%88%A9%E5%B9%B8&i=stripbooks&p_lbr_publishers_browse-bin=%E6%B3%95%E6%94%BF%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%87%BA%E7%89%88%E5%B1%80

で、「里山」を始め、「柳」「杉」「檜」などなど

いろいろな木や植物の本を書いておられます。

どれも木や植物を「文化史」的なアプローチで

描いておられ、資料的な価値はもちろん、

読み物としても面白いです。

ご興味ある方はぜひ手にとってみて下さい。

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