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2013年7月

7月27日吉野さくら保全プロジェクト・朗読劇『額田王と吉野』

NHK編成局コンテンツ開発センターCPの武中さんと、

よみうりホールに

朗読劇『額田王と吉野』を観に行きました。

http://www.nara-u.ac.jp/news/topic/detail.php?id=1008

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脚本と原作は、

奈良大学文学部国文学科教授の上野誠先生。

ちなみに原作は『額田王と吉野 古に恋ふる鳥』

(書肆アルス)です。

朗読は松坂慶子さん。(額田王役です)

今回の催しは、「吉野のさくら保全プロジェクト」と

冠されているように、1300年の歴史を持つ

吉野の桜を守り、育成していくことを目的とし、

吉野町長の北岡篤さんも壇上に上がられ、

吉野の山桜の由縁や、これからの吉野について

お話をされました。

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第一部の講演では、

金峰山寺執行長の田中利典さんが、

「吉野山の桜の歴史と信仰」というタイトルで、

修験の世界と吉野の桜について、

また上野誠先生が、宮廷で社会で生き、

歌を詠むことに自らの人生を託した

額田王の話をされました。


じつは、つい最近、武中さんに薦めて頂いて、

上野先生の『天平グレート・ジャーニー

~遣唐使・平群広成の数奇な冒険』(講談社)を

読んだばかりです。

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京都に居た時には、気軽に出かけていた吉野。

最後に行ってからもうずいぶん年数が経ちます。。。

東京からだと6時間ほどかかるそうですが、

そこでしか感じられない「何か」を感じるには

行くしかないでしょうね!!!

そして食いしん坊の私は、

吉野を渡る風を感じつつ

大好きな柿の葉寿司を

おなかいっぱい食べたいなあ~

な~んて思っています。

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7月15日枝豆

大手銀行から、番組制作会社を経て、

東日本大震災以降、故郷の岩手に戻ってがんばっている

若い友人から「今、枝豆を育てているんです」という

写真付きのメールをもらった。

新しく掘り起こされた畑の土にすくっと立つ

若々しい枝豆の苗木には、

いつもしっかり前を向いていた彼女を

彷彿とさせるものがあった。

彼女の作る枝豆、きっと中身がギュッと詰まっていて

おいしいんだろうなあ……。

急に岩手に飛んでいきたくなった!

最近は、スカイプや、LINEなどで

簡単に遠くの人とコミュニケーションできるので、

大切な友達が距離的に離れていても

まるで近くにいるような感覚になれるのが

いいなあ~。

7月12日四至本アイさんを偲ぶ会へ

お昼前に四至本アイさんを偲ぶ会へ出席するため

東京會館へ。

平成25年1月25日、四至本アイさんは102歳の天寿を

まっとうされたのです。

大伴昌司賞のノミネート賞を頂いたのが、

平成11年5月26日。

橋田賞佳作を前年にもらっていたものの、

前夫と別居してすぐで、

心身共に最底辺の生活をしていた頃のことで、

入賞のお知らせも、転居先(別居先)に

転送されてきたのが相当遅かったので、

授賞式まで日がなく、

慌ててしまったのでした。。。

脚本家として、文筆家として

八面六臂の大活躍をされた後、

36歳で夭折された大伴昌司さんが

残された遺産を、

シナリオライター育成のために

お母様の四至本アイさんが

シナリオ作家協会に投じて下さって

設立されたのが大伴昌司賞です。

この賞の末端の賞である

ノミネート賞に入った(なんとかひっかかった)ことで

私の人生は大きく変わりました。

学歴もなく、スタートも30歳を過ぎてからと遅く、

書くことだけで食べていけるのかどうか

不安で一杯だったのですが、

この受賞をきっかけに、

暗闇の中で一条の光を見い出し、

「なんとか書く仕事にしがみついて

生き永らえていこう!」

という決心ができたのでした。

四至本アイさんに授賞式で

お礼を申し上げた時には、

優しく微笑んで下さり、

「女だからって、ひるんではだめ。

死ぬまで勉強だと思って

いろんなものを広く見て下さいね」

という言葉を頂きました。

ジャーナリストとして活躍される一方で、

社会運動にも、積極的にかかわってこられた

四至本アイさんならではのお言葉だと思って

当時34歳の私は、胸にその言葉を叩き込んで

その後もヘコみそうになると

胸の奥の奥から、この言葉を取り出して

ダメダメな自分のお尻を叩いて、

なんとかやってきました……。

今日は四至本アイさんに、

またお目にかかれたような気がしました。

そして、先輩方やいいお仲間とも

たくさん語り合え、豊かな気持ちになれました。

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四至本アイさんは三ツ矢サイダーがお好きだったとか!

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会場には大伴昌司さんの手がけてこられた作品が展示されていて

興味深いものばかり!

何時間でも読んでいたい気分でした……!

(いや、ほんとにほんとに)

大伴昌司さんについてはこちらをご覧ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%BC%B4%E6%98%8C%E5%8F%B8

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四至本アイさん、そして大伴昌司さん、

本当にありがとうございました!!!!!

7月7日七夕の日に

芝浦工大で行われた

コンテンツ文化史学会2013年第一回例会

「歴史とコンテンツ」に参加しました。

コンテンツ文化史学会は、

「歴史学」と「コンテンツ研究」の両者の橋渡しをできる

研究者が多く所属しているとか。

今日は、いろんな視点から検証された

興味深い話を聞くことができて、

カンカン照りの中、豊洲まで行った甲斐が

あったかも。。。

中でも、学習院大学東洋文化研究所助教の

堀内淳一さんの

「歴史コンテンツの受容に関する追跡調査」は、

参考になることが多かった。

今回はたまたまお声を掛けて頂いて参加したけど、

出掛けて大正解!

歴史コンテンツに対する興味は、

家庭や学校教育の影響が大きいようだ。

さてさて、みなさん、七夕のお願いごと

なににしました?

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7月4日『ようこそ先輩展12「立体イラストレーション」』へ

立体イラストレーター松浦由美子さんにお誘いを受け、

クリ8ギャラリーでやっている

『ようこそ先輩展12「立体イラストレーション」』へ行ってきました。

http://www.cre-8.jp/pickup/pickup.php?pickup_id=1166

クリ8ギャラリー ようこそ先輩展12 立体イラストレーション


2013年6月25日~7月7日(日)

時間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)月曜定休日

★会期が7月15日(月)まで延長開催

月曜は本来休廊日ですが祝日にて開廊。

最終日、15日・開廊時間は11:00~17:00までということですので

ご注意を。

この日は、安座上真紀子さんのトークショーがあり、

ペーパートイの作品の着想についてのお話や、

具体的な作り方など

貴重なお話を伺ったのですが、

安座上さんの仕事に対する姿勢に

大いに刺激を受けて、

気持ちがきりりと引き締まりました!!!

MCをされた青山タルトさんも

話を引き出すのがお上手で、

門外漢ゆえに、好奇心バリバリの私には

興味深いことばかり!

あっという間の一時間半でした~!

会場もとてもいい雰囲気でした。

この展覧会は、好評につき、

一週間の会期延長が決まったそうです。

安座上真紀子さんの作品。

すべて紙で作られるとか!

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私はこちらのマンドリルに心奪われました……!

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松浦由美子さんの作品。『Moon Cabaret』

ウイットに富んでますね~!

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こちらはアサミナオさんの作品。

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そして、町田七音さんの作品です。

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7月4日『手ぶくろを買いに』松成真理子さん原画展へ

夕方。

GALLERY HOUSE MAYAでやっている

松成真理子さんの『手ぶくろを買いに』(岩崎書店)の原画展へ。

新美南吉生誕100年を記念して刊行された同書はこちら。

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表紙の絵の子ギツネの真っ黒な目を見つめていると

だんだんその目に吸い込まれそうになります……!

かわいさの中に野生もしっかり息づいていて。。。

昨年、毎日新聞の小さなおはなしの『だいちゃんとモン』

という小学校低級向けのおはなしを書いた時には

松成さんに大変お世話になったのですが、

茶目っ気たっぷりなモン&ちょっといじけモードが入った

だいちゃんの絵が出来上がってきた時には

狂喜乱舞したお話などして

画廊で充実したひとときを過ごさせて頂きました。

松成さんの原画展は、6日までです。

http://www.gallery-h-maya.com/

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