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5月10日『先祖になる』と『映画日本国憲法』

今日から7日間、

アタクシの住処の外壁洗浄と塗り替えが始まる……

ということで、

朝から足場を組んでガタガタ、ザワザワ。。。

とてもじゃないけど部屋に居られないので、

ポレポレ東中野で評判になっていた

ドキュメンタリー『先祖になる』(池谷薫監督)と

『映画日本国憲法』(ジャン・ユンカーマン監督)

を観ました。

http://www.mmjp.or.jp/pole2/


前作品は、東日本大震災で被災し、

息子を亡くした後も

陸前高田市を離れず、

周囲の抵抗をものともせず、

80歳を目前に控えた気骨ある人が、

山から木を切り出し、

家を建てるまでの話。

死ぬことを「山に帰る」と表現しているところに

気持ちが揺さぶられたのは、

私も山の育ちだからか。。。

正直な話、耕運機のモーター音とチェーンソーの音と、

これでもかというくらい濃厚な人間関係は、

昔の思い出が重なり、

当初うんざりしたのですが、

観ているうちにそれらも含めて、

息づくということなんだよなあ……と

思えるようになりました。

【生きる】ということが、

【活きる】でありたいなと思う日々ゆえ、

琴線に触れる作品でした。



『映画日本国憲法』は、

2005年、自衛隊のイラク派遣をきっかけに、

憲法とは誰のものか、

そもそも憲法の制定の経緯は、

どのようなものだったのかを探り、

世界における日本の平和憲法の意義を

国内外の学識者や映画監督、

実際に憲法草案に携わった

ベアテ・シロタ・ゴードンさんらが

インタビューに答えています。

世界が日本の憲法第九条をどう捉えているか、

とりわけ、アジア諸国がどう感じているかについて、

もっと知りたくなる作品。

ポレポレ東中野で上映している

『ベアテの贈り物』も併せて観るとよいかも。

ところで、5月11日には、

ジャン・ユンカーマン監督が来場されるとか。

改憲に対する関心が高まっているからか、

ほぼ満員でした。

インタビューはチャルマーズ・ジョンソンさんの

明瞭なコメントが印象に残りました。

今日一日、二本の映画を観て、

日常の平和は、じっとしているだけでは

守れないとつくづく思いました。

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