2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
フォト

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年12月

12月26日魔女とたまごとお月様

午前中、大きな荷物をロッカーに放り込んで

両国のシアターχへ。

松田悠八さん、田中貴大さん、ねこちゃんと

円・子どもステージNO.31『魔女とたまごとお月様』

(作・別役実さん 演出・國峰眞さん)の12時からの公演を観る。

これは、演劇集団円とシアターχが提携して行っている。

私は、円の子どもステージは、

2003年の阪田寛夫さん原案、宋永徳さん作、

小森美巳さん演出の『まどさんのまど・まだ』と

2007年の別役実さん作、小森美巳さん演出の

『青いことりなぜ青い』以来。

『まどさんのまど・まだ』は

御招待下さった方のご配慮で

舞台前のさじき席で子どもたちにまじって

最前列で体育座りで観たのだが、

なんともまあ手作り感溢れる舞台に感激して

心から楽しんで、CDまで買ってしまった。↓

http://www.na2.co.jp/akmain/A150010t.html

(のちのちどれだけ役に立ったことでしょう!)

今日の舞台は、別役さんの不条理な世界観が

あますところなく繰り広げられていて

クスッという笑いが自然に起こる仕掛けが

施されていた。

親子向けだから、子ども向けだからといって

けっして甘いだけのストーリーではないところに

共感した。

役者さんたちの間もうまく、

脚本をこなして演じておられたと思う。

(子どもたちが絶妙のタイミングで

「クスッ!」と笑っていました。

高度なワザですね!)

この劇の企画をされたのは

岸田今日子さん。

私が最後に岸田さんを舞台で拝見したのは

2005年にシアター・トラムで上演された

『オリュウノオバ物語~中上健司作 千年の愉楽より』だ。

岸田さんが灯火を持って舞台を廻られると

それだけでなにかが起こるような気になって

ぞわぞわした……。

何も言わなくてもあんな風に人の心を

大きく揺さぶる役者さんは貴重な存在……!

心に残る舞台でした。

今回、衣裳がすごく凝っているなあ……と

チラシを改めて見たら

緒方規矩子さんだった。

東京に来たばかりの頃、

横浜ボートシアターの遠藤啄郎さんの弟さんと

エッセイの朗読をラジオ番組にする仕事を通じて

交流があった関係で、一時期横浜ボートシアターの

芝居を何作か観ていた。

いつだったかもう忘れてしまったけれど、

横浜の港に浮かんだ船で上演された

『王サルヨの婚礼』を観た帰り、

大森の遠藤啄郎さんのご自宅に

泊めて頂いたことがある。

その時に奥さまである

緒方さんのデザイン画(原画)を拝見した時の

衝撃といったら!

二十代初めにエルテやビアズリーに

深い深い思い入れを持っていたので

緒方さんのデザイン画には

痺れまくった……!

今日はカッコウと妖精の衣裳が特に素晴らしかった!

(主役ではないけれど……)

ここ最近、美しい絵、美しいかたちに飢えており、

そーとーな飢餓状態だったので、

今日は堪能させてもらいました。

観劇の後、松田さんの引率で

両国の玉屋(そば屋)へ。

私は玉屋定食(そばと天丼のセット)を食べた。

甘辛いつゆがおいしい!

東京はやっぱ、

そばとうなぎとお寿司と天ぷらが

おいしい~!!!

ああ、思い出した!

シアターχで遠藤さんが講座(講演?)で

話をされた時にも行かせてもらった。

あの時の話は、ものすごく役に立っている。。。

(方法論とオリジナリティの話でした。今でも覚えている!)

やはり、ピン!と来たら

即行動あるのみ。

来年もこれでいこう!

みなさま、よい年をお迎え下さい。

12月25日手紙

丸善のラゾーナ川崎店で児童書を担当されている

吉川仁美さんが『レペゼン!』の感想を

クリスマスカードと共に送って下さった。

連載が始まってから、本当にたくさんの方が

感想を送って下さり、大いに刺激を受けているが、

吉川さんはいつも便せんにきっちりとした字で

応援メッセージを書いて下さるのだ。

(感涙……!!!)

しかも、先日、オススメした川島雄三の

映画を二本も観に行って下さったようで

本当に嬉しい!

そしてクリスマスカードには、

超かわいらしいシールも貼ってあった……。

(こ、こんなおばはんに、シールを……?!)

なんか友だちっていいなあ……。

吉川さんがNHKEテレの番組『できたできたできた』に出演されました。
http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005170112_00000&year=2012

このあいだからやっさもっさしながら

ノートPCの環境が整い、

ほっとひと段落……。

そろそろ

ファスビンダーの映画を観に行かないとね!

(イメージフォーラムでやってます)

http://mermaidfilms.co.jp/fassbinder30/

私の手元には、原田治さんに描いてもらった

ファスビンダーのある映画の登場人物の絵が

あります。(これはお宝!)

12月24日メリー・クリスマス!

今朝、朝一番にくもん出版のUさんから、『なぜなぜカレンダー』が届いた!

121224_113501



じつは、先日、お料理忘年会を開いた時に、「あのカレンダー、すんごく面白いですね~!」と何度も何度も言ったからかもしれません……!
いや、しかし、毎日毎日なぞなぞできるっていいじゃありませんか。
幼い頃からなぞなぞが大好きで、なぞなぞを思いつくと、一人で盛り上がっていやがる近所の(数少ない)お友達に、なぞなぞの手紙を送りつけたり、なぞなぞマンガを書いて無理矢理(数少ない)お友達に回覧していた私からすると、毎日なぞなぞが出題されるカレンダーなんて、超うれしいクリスマスプレゼントだ~!

来年一年、このカレンダーから刺激をもらってがんばろうっと~!
みなさまも、すてきなクリスマスをお過ごし下さい。

 

12月20日新大久保から東中野へ

昨日はお友達のNさんの御招待で

東京グローブ座に韓国で大人気の舞台『JUMP』を

観に行った。

Nさんからの突然のお誘いだったので

まったく予備知識なしだったが、

これが面白いのなんのって……!!!

ほとんどセリフはないけれど

笑いとアクションとダンスが

これでもかーっていうくらいに

物凄い勢いで舞台上で繰り広げられる!

『JUMP』というタイトル通り、

ありえないくらいのハイジャンプや

バック転の連続技が

眼前で観られるのだ。

これぞまさしく

ノンバーバルコミュニケーションの

エンターテインメントの傑作!

肉体の可能性のギリギリにまで挑戦した

すんごい舞台ですよ~!

もう一回観てもいいなあ~。

世界中で通算9000回公演、

観覧客約350万人を突破していて、

2006年にはイギリス・エジンバラ・フェスティバル

「コメディー賞」を受賞、

2007年にはニューヨーク・オフ・ブロードウェイ

ロングランにもなっている。

やっぱもう一回観ようかなあ~。

奇妙な武術一家が繰り広げる

おかしくて、超人技の連続の舞台、

一回のミスもなく、ビシッと決まっていて

圧倒されました~!

映像ならば撮り直しがきくけれど、

舞台であんなに完璧なアクションとダンスが

できるなんて。。。

身体表現は、自ら表現するのもいいけれど

こうして素晴らしい表現を観賞するのも

胸がスカッとしていいものです。

あえてわかりやすくたとえると

吉本新喜劇+燃えよドラゴン+女必殺拳+

酔拳+シルク・ド・ソレイユという感じでしたよ~!

個人的には、おじさん役のジャン・グンさんの

ドランクモンキーダンスに

目を奪われました。

<こんな内容です>

http://allabout.co.jp/gm/gc/202434/

観劇の後、新大久保の韓国風カフェで

お茶をした後、東中野の純喫茶ルーブルへ。

夏からずっと練っていた企画の打ち合わせをした後、

N女史とU氏、三人でセルフキッチンhttp://www.self-k.com/へ行き、

ずっと前からの夢のお料理忘年会を開催!!!

NさんもUさんも福岡の人だが、大学時代に

Nさんは、京都の食堂で、Nさんは大阪の居酒屋で

バイトしていたので二人とも手際のよいこと!

(私は昔、ちょこっとだけ料理教室の運営をしていたよーん)

Nさんの京都風のかぼちゃの煮物、

ほうれんそうとおあげのおひたし、

ジャーマンポテトは、上品な味がして

「ああ、京都の味やなあ~」と懐かしくなった。

(Nさんが居たのは、某有名食堂なのです、じつは……)

Uさんは、シメにお好み焼を作って下さったのだが、

大阪にいらした頃、かなり研究されていたようで

ふわっふわのかなりレベルの高いお好み焼を

作られた!

待っている間、Nさんと二人で「大阪に遊びに行きたいなあ」

なんて話をしていたのだが、

このお好み焼を食べたせいで

もう大阪に行かなくてもよくなった……ってくらい

お好み焼の道を極めた味でした。

私はお腹が弱いせいか、

「粉ものが好き」ってワケではないし、

とくに「お好み焼好き」というワケでもないのですが、

これはもう文句なしの絶品でした!

Uさん、恐るべし!

三人でおかずを大量に食べたのに、

分厚いお好み焼を二枚たいらげました。

お店のマスターからは「五人前くらい材料使ってるよ」

と優しく注意を受けたのですが、

ついついみんな料理好きなので

多めに作ってしまい、

最後はもうおなかいっぱいに……。

でも

心は満たされていました!

ちなみに私は、

アジア風の野菜炒めを大量に作りました。

にんにくたっぷりなので、

きっと元気が出ると思います!

12月19日マジでサンキュ!

テレビの料理番組で「なます」を作っていたので、

「なますが食べたいなあ~」とつぶやいたら、

(Twitterじゃなく生声で)

1分もしないうちに宅配便が届いて、

田舎の母が作った、

かぶらとにんじんとこんぶのなますが届いた。

フシギだなあ。

電話で母としばらく近況を話す。

叔母が、お年寄りの寄り合い所を作っていて

今、大忙しなのだとか。

叔母は70代前半なのに

新たに憩いの場所を作るなんて

がんばっているなあ……!

叔母が勤務していた町の小さな図書館も

ある意味、憩いの場だったけれど……。

でも、気のおけない人達と集まって

一緒に過ごす時間というものは

何ものにも代えがたい。

私もいつか、そんな場所を作りたいと

思っている……!

今夜は夏から練っていた企画の打ち合わせの後、

お料理忘年会をやる予定。

私以外は、30代前半のピチピチ男子&女子。

二人とも居酒屋や食堂でバイト経験があり、

なかなかの腕前のよう。。。(超楽しみ~!)

今年は、いろいろあってストレスで

腸炎になったりもしましたが、

この仲間で変な居酒屋めぐりをして

ずいぶん癒されました……。

「マジでサンキュ!」です。

12月18日パティ・スミス来日!

なんと!

ミュージシャンにして詩人の

パティ・スミスが来日して、トーク&サイン会を行うらしい!

詳細は以下の通り。

ちなみに『ジャスト・キッズ』(河出書房新社)は

2010年度全米図書賞ノンフィクション部門受賞の自伝です。

(UPLINK NEWSより抜粋)

書籍『ジャスト・キッズ』と詩集『無垢の予兆』の出版を記念して、トーク&サイン会を開催します。 書籍購入者を対象にした貴重なイベントをお見逃しなく! トーク&サイン会への参加方法は各書店にお問い合わせください。

 

2013年1月20日(日)
時間:18:00~
会場:タワーレコード渋谷店B1F 「CUTUP STUDIO」
出演:パティ・スミス 進行:小野島大
イベント詳細 ※整理番号付イベント券配布終了

 

2013年1月21日(月)
時間:20:00~
会場:代官山 蔦屋書店 3号館 2階 音楽フロア
出演:パティ・スミス
イベント詳細

生パティに会えるなんて!

この人の哲学的な詩に、

何度心を震わせたことか……。

「少年のようなオンナになりたい」と

思ったのは、いろいろ理由があるけれど

パティ・スミスとの出会いが大きいかも。

(実際、そうはなれなかったけど……(涙))

My favorite songは

『Because the night』です。

(動画チェックしてみてください。カッコイイよーん!)

ちなみにパティ・スミスは

こんな人です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9

今日、(少しだけ)部屋の掃除をしていたら、

2002年と2003年に戸田幸四郎さんの美術館に

行った時に買った本や絵ハガキが大量に出てきた!

同美術館には、たまたま立ち寄ったのだが、

二回とも美術館の職員の方が車で

駅まで送って下さったり、

レストランでぼんやり外の風景を眺めながら

食事をしていたら、なんとなんと

戸田さんがスイカを御馳走して下さった。

ふら~っと立ち寄っただけなのに

よくあんなに親切にして下さったなあ……と思う。

来年の干支のヘビの絵ハガキもみつかった!

単純に見えて、この線を産み出すのが

至難の業なんだろうなあ……。

12月16日誕生日

今日はアタクシの誕生日です。
いつまでも無為自然に生きていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます!


12月14日ウキウキの種

昨日、仕事の合間に川島雄三監督の遺作、

『イチかバチか』を渋谷のシネマヴェーラで観てきた。

(ちなみに川島監督は、公開5日前に亡くなっている)

城山三郎さんの原作も痛快だけど、

菊島隆三脚本×川島雄三監督となれば

意外なところでパチッと跳ねるところが

随所に仕込まれていて、見応え充分。

伴淳三郎さん扮する偏屈で吝嗇な南海鉄鋼の社長と

ハナ肇さん扮する俗物丸出しの東三市長の

丁々発止のやりとりも実に見事!

もちろん、社会風刺も効いていて

痛快この上なし!

ラストのあっけなく儚い終わり方も

川島作品ならでは。

観客席も8割の入り。

川島作品を愛する人と共に

存分に映画を楽しむのが至福のひととき。

邦画監督NO.1は川島雄三、

洋画はインク゜マール・ベルイマン、

これはずっと変わらないだろうなあ……。

家に戻ると、『松と日本人』の著者の有岡利幸先生から

FAXが来ていた。

1月第2週または第3週のTBSの番組に

檜の話をするために出演されるらしく、

12日に清水寺の裏山で取材を受けられたとか。

ちなみに有岡先生は法政大学出版局から『檜』という

タイトルの本を出されている。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%97L%89%AA%97%98%8DK

今日、先生にお電話すると

声が弾んでおられた。

『図書』11月号の椿の新説について

書かれた話を少ししたが、

先生の語り口が相変わらずユニークで、

話をしながら大笑いしてしまった!

底抜けに面白くて、飾りっ気のない

まっすぐな生き方をされている有岡先生とは

もう二十年以上もお付き合いして頂いている。

今から思うと、たいした経験のない私に

仕事を振ってくださった当時の編集長には

一生頭が上がらない。

仕事はまさに人との出会いが生み出すものだと

しみじみ感じている……。

と、アマノジャクなクセに

こんな殊勝な考えに浸っていたら、

打ち合わせのメールが入った。

相手の方は、私がテレビで見て

「行ってみたい~っ!」

と思っていた純喫茶cafeを指定してくださった!

「OH、ビンゴ!ビンゴ、ビンゴのビンゴです!」

ワケわかんないことを口走りながら

さっそくウキウキしながら、案を練る。

このウキウキ~♪っていうのが

すんごく大事なんだろうなあ、何事も。。。

45歳で夭折した川島雄三よりも

馬齢を重ねてしまったけれど、

できれば長く生き長らえて、

死ぬまでウキウキの種を

吸ったり、吐いたりし続けようと

思っていますので、

みなさん、よろしくお願いします!

12月13日自分だけ

NHKでチャイルドプアの問題を取り上げてから、

『レペゼン!』の感想を話してくれる人が多くなり、

ここしばらく話をしていなかった人とも

交流するようになった。

教育機関や子どもに関わる仕事をしている人だけではなく、

今、親子関係で苦しんでいる人(親も子も)や、

子どもがいるいないに関わらず、

自分が幼い頃にした辛い経験を

語ってくれる人もいる。

毎日小学生新聞のお話を頂いた時には、

最初は、もっとうーんと楽しいコミカルな話か、

リンドグレーンの『やかまし村』シリーズのようなものを

やろうと思っていたけれど、

やっぱり、今、私たちが直面している社会情勢を考えると

これからの時代を生きていく子どもたちに

どんなことがあっても強く生き抜いてほしい

と思うようになり、小学生の少女が

自分で人生を切り開いていく

『レペゼン!』を書いたというワケです。

ちなみに、ストーリーの中には

思わぬところで思わぬ人に助けられてきた

自分の経験も少し入っています。

先日、盛岡に住む友人と少し話をした。

地震の直後だ。

3.11の後、友人は実家に戻ったのだが、

復興が遅々として進まないことに

疲れ果てている。

東北に住む別の友人は

「【余震】に気をつけて……と無責任に言う人がいるけれど

【予震】かもしれないのに」と少し怒りを露わにしていた。

自分だけは大丈夫だと思っている人が

大多数なのかもしれないけれど、

いつどこでなにがあるかわかんないのが

人生だと思うんだけどなあ。

そして昨日。

北朝鮮のミサイルが発射された。

発射を延期すると発表したにも関わらずだ。

なんで、「自分だけの陣地」を特別強化したがるんだろう?

12月6日またもやアテネ・フランセへ

夕方。

昨夜から徹夜して続けていた仕事を

大急ぎで終えて、

アテネ・フランセでやっている

塩田明彦さんの講義の最終回へ走る。

http://www.athenee.net/culturalcenter/program/ac/actors.html

頭が朦朧としていたせいか、

生来の方向オンチのせいか

道を間違えて、すこし遅刻してしまう。ああ。

この講義、とっても人気だし

最終回は、絶対、満席だろうなあと思っていたら、

案の定、超満員で立ち見……。

ちょうど『ミニー&モスコウィッツ』を

上映しているところだった。

(私の結婚観を変えた映画です!)

その後、『こわれゆく女』を上映し、

ジーナ・ローランズの突出した感受性について

塩田さんが興味深い話をされた。

入口に近いところで、

ぎゅうぎゅう詰めになって

立って観るカサヴェテスは

却ってその猥雑な環境ゆえに

感じるところも多かった。

立ち見で、足がだるくなるのを辛抱しつつ

人の頭をよけながら、

時には舌打ちされながら

映画を観るのもいいもんだなあ……。

さてと、川島雄三特集にも通わねば!

ところで、みなさま、

今、毎日小学生新聞に連載している

『レペゼン!』のご感想を

たくさんお寄せ下さいまして

ありがとうございます!

アアンド、お祝い会を開いて下さった方々にも

心より御礼を申し上げます。m(_ _)m

一応、76回の予定ですので

来年の1月まで続きます。

担当のUさんが最初からノセて下さったおかげで

思いきって書くことができました。

(Uさーん、本当にありがとうございます!)

なんてったってダンスのお話ですから、

作品の中のスピード感&リズム感を

ほんのちょっぴり意識して書いていますが

いかがでしょうか?

(むむっ……?!)

『レペゼン!』は、なんとなんと

『毎日jp』というサイトでも読むことができますので、

ぜひお楽しみください。

http://mainichi.jp/search/index.html?q=%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%A0%E3%81%82%E3%81%A4%E3%81%93&start=40&sort=desc&ch=&path=http%3A%2F%2Fmainichi.jp%2F

12月5日お菓子

友人の脚本家・早野円くんと奥さんの絵梨奈さんから

8月に生まれた赤ちゃんの内祝いのお菓子が届いた。

名前は香凛ちゃん。

とってもキュートなお顔!

早野さんご夫婦からは

初夏にもお菓子を戴いて

その趣味の良さに驚いたんだけど、

今回も、ものすご~く趣味がよくって

おいしい焼菓子を下さった。

きっと奥さんの趣味なんだろうなあ~。

さっそく早野くんに御礼の電話をしたら、

イクメン生活を楽しんでいるとのこと。

料理名人で、元々家庭的だった彼のことだ、

きっといいパパになるだろう。

おもしろかったのは、

早野くんが返事をする前に、

生後三カ月ちょっとの香凛ちゃんが

返事を返してくれること!

人生って、どこでどんな風になるか、

ホントにわかんないなあ……。

12月4日渋谷にて

渋谷のヒカリエのハーブの店で

大先輩の松田悠八さんとお食事をし、

急遽ル・シネマで『危険なメソッド』を観て別れた後、

一人でシネマヴェーラの川島雄三特集へ。

ロビーで、またもやシナリオライターのTさんとばったり。

ラピュタでもよく会う。

『適齢三人娘』『こんな私じゃなかったに』を観た。

去年の今頃に自ら命を絶った友人のことを

考えている。

もっとあの人と話をしたかった。

しぶとく生きてほしかった。

もうだめだと思っても何度でもやり直せるんだよと

もっともっとしつこく言えばよかった……。

楽しい日々をありがとう。大好きだったよ。

12月1日etc.

シネマヴェーラでやっている川島雄三特集に

イメージ・フォーラムでやっているポーランド映画祭、

あまりに魅惑的なラインナップ!

ここ数カ月、ほぼ部屋に閉じこもっていて、

ず~っと良い映画に飢えているので

是が非でも観たいっ!

なのに、ちょこちょこっとした用や

(インフルエンザの予防接種etc.)

時間がブツ切れになり、

なかなか渋谷まで足をのばせず

しょぼーーーん……。

「映画は映画館で観なければ映画ではない」

という持論を持っていたけれど、

とうとう時代の波に押されてしまった。。。

というのは、『午前0時の映画祭』で

30日にカール・ドライヤーの『裁かるゝジャンヌ』を

「上映」していたからだ。

(本作にはアントナン・アルトーが修道士役で出演していますよ~)

もちろん、カール・ドライヤーの映画こそ、

映画館で観るべきだけど、

かの名作を配信で(しかも無料で)観ることが

できるのならば……と、

USTREAM配信で観てしまった。

(神様、どうかお許しを……!)

『午前0時の映画祭』は、著作権切れの

名画をUSTREAMで視聴する新時代の「名画座」

なんだとか。

詳しいことは下記リンクをどうぞ。

http://0eiga.com/

あっ、↑リンクによると

ジャック・ターナーの『過去を逃れて』も

「上映」していたんだ……。

フィルム・ノワール好きな人には

基本中の基本の映画で、

複雑に絡まった糸がほどけていくストーリーには

ため息が出るけれど……。

ロバート・ミッチャムは『過去を逃れて』の前に

『十字砲火』にも出演しているけれど、

私は『十字砲火』の方に出ている

ロバート・ミッチャムの方が好きだ。

『十字砲火』は、『商船テナシティー』の前後に

たしか、京都の祇園会館で観たはず……。

と、ここでパンフを探してみたりなどする

んだけど、やっぱり、映画館で観ていると

当時の思い出も一緒にくっついてくるんだよなあ~。

映画館をハシゴして一日4本くらい映画を観ていた時の

熱い思いとかも……!

配信でガン見するようになったら、

パソコンの前に貼りついている自分を

思い出すのかな?

あっ、『午前0時の映画祭』、

エルンスト・ルビッチの

『生きるべきか死ぬべきか』も

やっていたんだ……!

(ちょっと、『午後0時の映画祭』ラインナップ、

かなりイイですね~)

エルンスト・ルビッチは、二十代前半

友達に誘われて「なんじゃこの軽さは~」

なんてぶーたれながら、

付き合いで渋々観ているうちに

私の方がどんどんハマってしまった……。

ルビッチは屹立した関係を描きながらも

絶対に洒脱さを忘れず、

人物を客観的に捉えて、ある種の腑分けを

披露してくれる。

この爽快感がクセになるから

ルビッチはやめられない……。

「情」だけでゴリゴリ押す話って

やっぱり、噓くさくって!

シネマ・ヴェーラの近日上映予定を観たら、

ルビッチの『生活の設計』に、

なんとジャン・コクトーの『詩人の血』!

う~ん、前言撤回!

これらは絶対にスクリーンで観ます。

でもね、

『チャック』シーズン1のおさらいは

HULUでしてるんですよ~。

エラそうなこと言えませんね、私……。

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »