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11月1日「椿」の字と意味

昨日、有岡利幸先生から『図書』11月号(岩波書店)が

届きました。

有岡先生は植物文化史の研究をされており、

私がまだ二十代の頃、京都で編集の仕事をしていた頃に

『松と日本人』(人文書院・第47回毎日出版文化賞)

という本を書いて下さり、

大変お世話になった方。

(なんといっても気取ったとこが一切なくて、

素敵な方なのです!!)

今日発売の『図書』には、

『「椿」の字と意味』というタイトルで、

有岡先生ならではのスケールの大きい歴史的仮説が

展開されています。

今年の初夏、

私にも「この仮説、どう思いますか?」と

お声掛けがあり、

普段の勉強不足を恥じ入りながらも、

図書館にこもり、一週間、

ずっと資料にあたり、

非常に拙い見解を述べさせて頂きました。

その有岡先生の問いかけは、

むしろ私にとっては、

なかなか得難い勉強の機会でもあり、

至福の時間でした。

有岡先生にまたいい栄養を

与えて頂いた気がします。

もう二十年以上経つのに、

今もなおこうして気に掛けて下さるのが

本当にありがたいです。

今から思うと、

先生は最初にお会いした時から、

シンンプルな生き方をされていました。

できることならば、私もそうありたいのですが……。

『図書』は、書店にありますので、

ぜひお手に取ってみてください!

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