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4月3日春の香り

『松と日本人』でお世話になった有岡利幸先生から

ツクシとタビラコとセリと春菊が届いた。

お孫さんとお二人で

枚方(大阪)の野山で摘んで下さったのだとか。

毎年こうして春の香りを送って下さる有岡先生。

私が27歳の時、

たまたま人文書院というところに居て、

たまたま担当をさせて頂いた本が

『松と日本人』という本。

これが第47回毎日出版文化賞を頂き、

先生と「やったー!」と大喜びしたことが

昨日のようだ……。

あれ以来、20年間、どんな時でも

欠かさず御連絡を下さるのは

本当に嬉しい。

そして、いつもさりげなく添えてある

心からの言葉。

さきほど、先生とお電話で

物事には、両面の見方があるということを

ゆっくり話し合った。

慌ただしい日々の中で、こういう話ができるのは

なによりも癒しになる。

有岡先生は、時折、小原流の『挿花』という

機関紙にも執筆されており、

掲載誌を送って下さる。

この機関紙の『柳青める』特集に

柳のことを書いたことがきっかけで、

『柳の文化史』を上梓されたとか。

藤山一郎さんの『夢淡き東京』が好きな私は、

柳には、特別の思い入れがある。

(歌詞はみなさん、ご存じですよね?)

負けまいとしてしなやかに揺れる柳、

そよそよと風に吹かれ、涼しげな彩りを見せる柳、

そして、なんともかわいい猫柳……。

あ、そうそう。

CBCのお昼のドラマで書いた喫茶店兼スナックの名前も

『ニュー猫柳』だった。

そっか~。

やはり深層に「柳」が……?!

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