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9月2日懐疑的な視点

昨夜、紀ノ国屋ホールから戻ってすぐに長谷川さんに『おれはなにわのライオンや』の御礼と感想をお送りしたら、すぐにお返事が返ってきた!

なんたる早さ!


実は忙しい人ほどレスポンスが早いが、このスピード感にはおみそれいたしました。

また急にも関わらず、東京芸術座の田口さんが良いお席をご用意下さり、改めて御礼申し上げます。
おかげさまで一時間半じっくり観劇できました。


長谷川さんにも書いたけれど、昨日観た芝居は、自律していない人間が、残虐な行為を行うことに抵抗しきれないリアルさが、じわじわ伝わってきた。

どんな時代であろうと、ぜったい周囲の空気に飲まれず、自分のアタマで検証しなくてはだめだ!

とくにこんなに混乱している時代においては、なにが正しくて、なにが間違っているか、ちゃんと見極めなくてはいけない。


毒を盛られた動物達が、まるで放射性物質を含んだ食物を食べさせられている人に見えたのは、単なる錯覚だったのだろうか?

震災で公演が遅れてしまったけれど、今だからこそやる意義があると感じた。

人を信じやすく、気っ風の良い明るいライオンであるがゆえに死に至るし、そこが作劇上も切なく作ってあるのだが、この劇には大きな警告が含まれている。

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