2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
フォト

« 5月4日みんな冬生まれ | トップページ | 5月6日濃厚な一日 »

5月5日不思議な出会い

そして京都滞在3日目。早朝から仕事を済ませて、午後三時くらいから松ヶ崎から北山通りを修学院に向けて歩く。


ガーデンウェディングができるレストランを始め、気取った店がポツリ、ポツリとあり、ほぼゼクシィのコーディネートまんま、華麗に着飾った人々が道に溢れていて、こんな晴れ晴れしいところをリュック姿で通るのは気が引けるなあ……と思いきや、山側に目をやると畑が広がり、農夫姿で普通に農作業をしている人がいて、「お~っ!アンビバレント……」なんてつぶやいてしまった。

もちろんtwitterじゃなく生声で。
声が大きいので、過去にお葬式の配膳のバイトをクビになったこともあり、気をつけないといかんのだが……。

夕方になり、朝からなんにも食べていないので、好きだったメキシコ料理店マリアッチを探すが、店舗はもぬけの殻。あのタコスが食べたかったのに……!移転かな?
浦島太郎状態がどんどん進捗していく中、空腹感はピークに達する……。

では、西遊記でちょっとお高いけど、洗練された中華料理を……と思いきや、準備中。

ががーん!

「あとなんかあったっけ……?」と、昔の記憶を辿るべく、脳内エバーノートにアクセスするも、空腹でスタミナ不足でダウンロードに失敗。

日も暮れてきたから、やや捨て鉢になり、ま、いいか……と空腹のまま、お祭り中の鷺森神社から曼殊院へ向かって民家の並ぶ細い道を歩いていたら、普通の家の軒先に大きな赤い番傘とそばという字をみつけた。

しかし、誰もいないので、「やったはんのかなあ……?」とつぶやきながら通り過ぎようとしたら、庭先の車の陰から人が出てきて、「やってまっせ」と返事が……!


あ~びっくりした~!


ならば、と庭先にある腰掛けに座らせてもらう。
看板も出ていないので、なにか知らない人の家に、勝手にお邪魔している感じもするが、それもまた面白い。早く出来そうかなあと、ざるそばを頼んだ。

ここは比叡そばというお店らしい。
さっきまで車の整備をしていた店主が白衣に袖を通し、そばが茹で上がるまで、店主おすすめの無添加無着色の大原の柴漬けでお茶をすすりながら、店主と世間話をするうちに、今回の滞在の目的にドンピシャな答えが返ってきた。
う~ん、不思議。
しかし、これが御縁というものか。


ざるそばは、「ちょうど打ったばっかしですねん」と店主が言った通り、そばの香りが高く、美味だった。


« 5月4日みんな冬生まれ | トップページ | 5月6日濃厚な一日 »

よしだあつこ」カテゴリの記事