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2011年1月

1月30日1月もそろそろ終わり。

主婦と生活社『ね~ね~』編集部の住田幸子さんから、

お子さんの『己子ちゃん(ここちゃん)』の内祝いが届いた。

「ここちゃん」というのは、とっても響きがいい名前!

幸せにすくすく育ってほしいなあ~!

夕方、吉祥寺へ出たついでに

武蔵野市立吉祥寺美術館で

「『100かいだてのいえ』のひみつ---岩井俊雄が子ども達と作る

絵本と遊びの世界展」へ行った。

『100かいだてのいえ』を発想された時のことが

よく伝わってくる展覧会だった。

身近に感じるから、人気があるのだろうなあ。

子どもが描いた部屋の絵がずらりと並んでいて

ユニークなものばかりで、面白かった。

奥の浜口陽三記念室も見応えがあり、

昔、職場に浜口陽三さんの『蝶』の複製版画だったか

ポスターだったか(どちらだったかは失念)が

貼ってあったので、懐かしくなった。

http://www.youtube.com/watch?v=4Ny5ajCn0xw&feature=related

1月28日阿佐ヶ谷古本探し

明日、29日(土)は

オフィス・ヘンミの岡崎さんが作った

NHKワンセグの生放送らしいです。

『MR.SUMI』という作品ですが、

まったりシュールでいいですよ……!

時間は13:10~13:30。

生放送中に勝敗が決定するとか!

http://cgi2.nhk.or.jp/aoyama-k/index.cgi

今日は、ノートPCを携えて、仕事をしつつ

阿佐ヶ谷の古本屋巡り。

辰巳ヨシヒロさんの『地獄の軍団』を探したが

ないんだよなあ……これが。

ネットで探すのも、飽きてきたし、

古本ってやっぱり「探す」のも

楽しみのひとつだし……!!!

1月26日国際子ども図書館へ

Hi3d1060

長谷川知子さんにお声を掛けて頂き、

午後から上野にある国際子ども図書館の団体見学と

島多代さん((社)日本国際児童図書評議会会長)の

『絵本の黄金時代』展(展示会監修は島さん)のギャラリートークへ。

主催は国際子ども図書館を考える全国連絡会で、

今回の見学は、長谷川さんのご発案だとか!

おはなしのへや、世界を知るへや、子どものへや

や、第一・二資料室等、各部屋を

司書の方がものすごく詳し~く説明して下さった。

第二資料室には『もじゃもじゃペーター』の小展示があり、

世界中で翻訳されている『もじゃぺ』が展示してあった。

わーい!わいわーい!

髪もとかさず、爪も切らずに伸び放題の

不潔なペーターが出てくる『もじゃぺ』は大好きなので、

ついつい手に取って長時間見入ってしまった。

みんながさっさと先に行ってしまってからも……。

「ああ、もうもう。待って下さーい!」

どうも、この明治期に建てられたルネサンス様式の

建築物というのは、現実とうつつの境目を

安易に超越させてしまうなにかがあるなあ……と

痛感。(だからいいのかも……物語の世界に集中できて)

本のミュージアム

そして

普段は見ることができない書庫にも入れて頂き、

学校図書からのレファレンスに対応しやすい工夫がされていたり、

授業を助けるためのセット(先生のブックリスト)が

きちんと整理されていた。

島多代さんのギャラリートークは

1920~30年代の絵本の黄金時代にちなんだもので、

絵本の普及には、多くの無名の女性達の尽力があったことを

話して下さり、大変聞きごたえのあるものだった。

私が印象に残ったのは、

子どもの本の宿命(と限界)について島さんが語られたこと。

送り手は何を伝えていくべきかということについて

以下のようなことを挙げられていた。

「世の中にはさまざまな人がいるよ」

「いい人も悪い人もいるよ」

「好きなことも嫌なこともあるよ」

「この中を生きて行くのが人生なんだよ……」

そして、それらのメッセージを実際の人生に活かすのは

自分自身なんだよ……というところが

島さんのおっしゃる「限界」なのか?

私としては、こんな風に解釈しているが。

もうひとつ印象に残ったのが、アヴァンギャルド詩人の

ウラジーミル・マヤコフスキーの『海と灯台についての私の本』の話。

この本の中で、マヤコフスキーは、

「子供たちよ、灯台のようになりなさい! 

闇に苦しむ人々のために灯りで進路を照らしなさい」

と言いながら、

3年後にピストル自殺をしている……

というもの。

時間がなくて、詳しい説明はされなかったけれど

インパクトのある話だった。

この本を書いた当時、

革命で「世の中が変わるかも知れない」

と一条の光を見出そうとしたのは

マヤコフスキーだったのかも。

しかし、時局に暗雲が垂れ込めてくると

誰よりセンシティヴで、

時代の空気をいち早く敏感に感じ取ってしまう詩人は、

絶望を感じて死に至ったのかもしれない。

あるいは身を捧げることによって

平和で明るい未来をみんなに(とりわけ子どもに)

与えて下さいと祈ったのか……。

その辺の心情はいかに?

ギャラリー・トークの後は、

『絵本の黄金時代』の展示をゆっくり見て、

長谷川知子さんと、

親子読書・地域文庫全国連絡会の小林牧子さんと

三人で精養軒でお食事をして帰った。

食事中には、

大好きなアルモドヴァルの映画の話もできて、

大変充実した一日だった。

1月25日ぬくもりました……!

絵本作家にして画家の長谷川知子さんから、

子ども図書館のイベントのお知らせが、

そして、児童書の作家の最上一平さんからは、

あったかーーーーい言葉に満ち溢れたハガキが来て

心がぬくもりました……!

先輩方が気に掛けて下さるだけでも

ホントに有り難いのに、

こんなお気遣いを戴いて

えーんえーんと泣きそうなくらい、

感激しています。。。

http://www.youtube.com/watch?v=hnFZsrs32Co&feature=related

1月24日Skype

今日、初めてSkypeを使った。

これ、いいっ!!!!

出不精で、とくに集中している時は

できれば外へ出たくない私には

ぴったり!

音声もクリアで、聞きとりやすいし、

ヘッドフォンで両手がフリーになるのが

超ウレシイ!

話している最中に、読んでほしいファイルや、

リンクや動画が送れるのも有り難い。

それになんと言っても電話代がタダっていうのがいいなあ~!

みなさまにもオススメしますよ~!

http://www.youtube.com/watch?v=h8tuTSi6Sck&feature=related

1月20日大寒に迷う!

Hi3d0818

気分を変えることと

代謝を上げて丈夫な体づくりを目指して

自転車こぎこぎ

石神井公園から井草あたりのファミレス&マックを

ハシゴしながら移動して

夕方になってようやく

原稿に直しを書き入れる作業が終わって

再び、自転車に乗って帰ろうとしたら

なんとなんと道に迷ってしまった~!

ひぃ~。このクソ寒いのに道に迷うとは~!

今日は暦の上では大寒で、もっとも寒い日だというのに~!!!

気がつくと辺りはもう薄暗く、

住宅地に入り込み、なにがなんだかわからない。。。

行き止まりも多くて、焦る焦る。

視力がガタ落ちしているので

住所の表示がちゃんと見えないので

なんとなくカンで走っていたのが大間違いのモト!!!

マスクをしていたのが不幸中の幸いだったが

1時間以上もグルグル周って

手にしもやけができそうになってしまった。

そろそろメガネ、買おうかな?

しかし、外で仕事をやると

集中できていいんだけど

変な人が居ると

ついつい見過ぎてしまうので

良くない。

今日は、ムズカシイ本を読みふける

インテリ臭のするホームレスの人が

気になったが、

マックを出てすぐ、ドライブスルーに

中国の雑技団もびっくりの三人乗りバイクでやってきた

ヤンキー三人組がイカしていた☆☆☆

「トン・ヤン・シー三人組」と頭の中で瞬時に名前を付けたが、

マックの人も、モニター見てビビってるだろうなあ……。

あ~

寒い……!!!

昨夜、人物表を作っていたら

夜中になってしまい、

バタンQで寝てしまったせいか、

おかしな夢を見た。

ローリング・ストーンズの

『サティスファクション』を

舞台で歌わなきゃいけなくなって

一生懸命練習するというなんともオメデタイ夢。

なにか意味あるのかな?

ないよなーこんなの。。。

では、アレサ版でどうぞ!

http://www.youtube.com/watch?v=Eto2urJTKno&feature=fvst

今日、石森先生に用があり

いつも石森先生は「とん太」と私のことをお呼びになるので

「とん太ことよしだあつこです、トンタ!」

と電話したら、

「電話に名前が出てっからわかってますよ、トンタ!」

と言われてしまった。

石森先生によると、

新宿三丁目のとんかつ屋の「とん太」のシンボルの顔と

私の顔がクリソツだというのだけど……。

「そんなに似てるのかなあ~?」

と思って、ネットで調べたら

新宿三丁目のとんかつ屋は、

「とんかつ三太」じゃないですか~!

たしかに「とん太」の方が、言い易いけどトンタ!

しかも

今度、石森先生の映画上映会の打ち上げに

松田昭三先生をお連れするのだが、

会場の店の名前を伺うと

「うーん、たしかナントカボウなんだよ。サンリンボウだったかな~」とおっしゃるので

「ええっ、三隣亡?! 縁起悪そうな店でやるんですね……」

「うん、サンリンボウだ、サンリンボウ!じゃ、よろしくね~」

と電話をお切りになられたので

その後、お弟子さんの田中貴大さんに

「サンリンボウって店はどこにあるんですか?」

と聞くと、サンリンボウではなく、

「テンイチボウ」だということが判明した!

「もしかして天一坊事件の天一坊?! それもまた凄い名前の店……」

と思いきや、「天一房」と書く中華料理屋さんだった。

しかも、道に迷う私を心配して

迎えに来て下さるとのこと。

有り難いです……………………。

ちなみに天一坊事件についてはこちらをご参照ください。(ウィキです)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B8%80%E5%9D%8A%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ネットを調べると、天一坊という店の名前はありました、ありました。

お店の名前って、好きに付けられるからいい。

http://www.youtube.com/watch?v=12FrfQazG84&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=p9kkXskcS1E&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=DTYsElEGswc&ob=av2e

http://www.youtube.com/watch?v=h4ZyuULy9zs&feature=related

1月19日ゆったりと

今日はゆったりと暮らすことについて

真剣に考えた。

今年は心静かに自分を試すことに集中しよう!

http://www.youtube.com/watch?v=P8MjJXvnzj4&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=W8H9o4r4NkI&feature=related

1月18日今日は……

芥川賞受賞作品が決まった。

朝吹真理子さんの『きことわ』と西村賢太さんの『苦役列車』、

どちらを先に読みたいかというと、やっぱり『苦役列車』。

西村さんの作品は

『どうで死ぬ身の一踊り』『小銭を数える』を

読んだけれど、

車谷長吉さんの本の読後感と

ほんの少しだが似ている。

これからも読んでいきたい。

ここしばらく詩集とマンガばかり読んでいた。

マンガは、ひなきみわさんの『miifa』が断然おもしろい!

今夜、日テレの深夜枠で

『臨死!!江古田ちゃん』の第二回がOAされる。

スーパービジョンの八木さんに御案内を頂いて

第一回を観たが、よく原作のテイストを壊さずに

実写化できたなあ……と驚いた!

http://www.youtube.com/watch?v=husDBjHiNvk&feature=related

和田勉さんが亡くなった。

『阿修羅のごとく』や『天城越え』の鮮烈な演出に

魅せられてシナリオライターになりたいと思ったのに……。

今日はオフィス・ヘンミの岡崎さんに会うので

少しお話を聞いてみようかな……。

岡崎さんは向田邦子さんの原稿取りをされていたのだ。

1月17日ターニングポイント

阪神・淡路大震災から16年経った。

ここ数日、関西方面の友人達とはその話ばかりだ。

「生きていてよかったなあ」

という話と、そして、あれ以来みんな

「人生観が変わってしもたなあ……」

という話。

1995年1月17日。午前5時46分52秒。

私は起きていた。

眠れないので、本を読んでいたのだが

突如、地中からドンッと突き上げられ

次の瞬間、ジェットコースターの乗ったかのように

激しく体を揺さぶられ、立ち上がることもままならず

その場から動くこともできず、

家具が倒れるのを

止めることができなかった。

住んでいたのが友人から借りた古い一軒家だったので

余計に揺れたのかもしれない。

壁にひびが入り、食器棚が倒れ、

床が割れたガラスだらけになった。

もう終わりだと思った……。

揺れが収まると同時にテレビをつけると、

そこには地獄と見紛うほどの惨状が映し出されていた……。

「そんなあほな……!」

にわかに信じがたいものを見せられると

人間は、現実を確かめたくなる。

神戸や大阪に住む友人に片っ端から

連絡をしようと電話の受話器を取ったが

繋がらない……!!!

「生きててや! たのむさかい、生きててや!」

口に出して何度も叫んだが

まだパソコンも携帯もない時代なので

他の連絡方法もなかった……。

不安を煽るかのように

ニュースは刻々と、地震による被害の拡大を伝え、

死者や負傷者の数は刻々と増えていく……。

体中がこわばり、めまいがした。

これは夢に違いない、これは夢に違いない

こんなことがあるはずがない、こんなことがあるはずがない……

そう何度も唱えたが、現実は悪化していくばかり。

救助も道が閉ざされ、ままなならず

倒壊した建物の下に多くの人が居るというのに

助けることもできないなんて……!!!

地震の五時間前、私は神戸の三宮に居た。

三宮のモニュメントのダンシングフィッシュが好きで、

車で天川村へ行った帰りに、急に観たくなって

わざわざ立ち寄ったのだ。

実は冬休みを取っていたので、まだ一日余裕があった。

神戸が好きだったので、一瞬、泊ることも考えたが

帰ってきたのだ。

もし、あのまま神戸に居たら……。

私は、今ここにはいなかっただろうと思う。

30歳になって一ケ月が経っていた。

地震があった日の夕方、ようやく

友達と連絡ができた。

泣けてきて仕方がなかった。

気まずくなっていた友達もいたが、

「生きててよかったなあ~」

と泣き合うばかりで、

細かいことなんかもう、どうでもよかった。

ただ生きていてよかったなあ

それだけだ。

生きててよかった……!

生きてたらまた会えるやん!

三週間後、私は一人で神戸に向かった。

友人のボランティアを手伝うためだった。

阪急電車の高槻を過ぎたあたりから

屋根にブルーシートが貼ってある家がちらほら見えた。

それを見ているうちに涙が出てきた。

なんでこんなことになってしもたん?

ブルーシートの数が増えるごとに

哀しみも増してきた。

大勢の人達が苦しみながら死んでいき、

残された人達は、

理不尽なこの現実にじっと耐えている……。

三宮に着いて駅を出た瞬間、

異次元空間に放り出された気がした。

道が斜めになっていて、まっすぐに歩けない!

あったはずの風景が、一変している。

夜になると、町は物騒な雰囲気に包まれ、

今まで感じたこともない恐怖感に襲われた。

その日、神戸で会った友人達からは

マスコミにはけっして出ない、震災後の

人間の業にまつわる地獄の話を沢山聞かされた。

気分のいい話ではなかった。

生きるということは、そういうことなのか?

神戸に来る途中に立ち寄った梅田の阪神百貨店では

水や非常食を求める人が、我先に買おうとして

トラブルを起こしていた。

世界が変わった。

変わってしまったのを悲しむ時間すらなかった。

それほどみんなショックを受けたのだ。

友人達と三宮のまるで闇市のような

ベニヤ板の急仕立ての店のおでんを食べながら

「生きている間にやりたいことやろな!」

と誓い合った。

その中には、家族が震災で亡くなってしまった人も居て

それが悔しくてならない気持ちを

どこにぶつけて良いのか悩んでいるようにも見えた。

みんなが喪失そのものに包まれたというのは

あの時が初めてだった。

喪失に包まれるということは

無の世界に生きることと等しい。

亡くなった大勢の人達への哀悼の気持ちに

喪失から来る閉塞感が加わった。

絶望が周囲に蔓延していた。

でも、生き残ったんだから

精一杯生きていかなくちゃ……!

と思うようになった。

いい加減な人と付き合うのを止め、

余計なことを考えるのを止めたら

道が少し見えてきた……。

そして私は、その年の11月に東京に来て

今に至る。

この時期になるといつも

「自分はちゃんと生きているだろうか」

という確認するのだ。

1月16日朝のマシンガン

朝からダダダダダーッと撃ち込まれてしまった~!
(石森先生から上映会のお知らせの電話が来た!)

石森史郎先生のトーク☆マシンガンは、スーパーカーにハコ乗りして、マシンガンをぶっ放していく感じ!

早いのなんのって!
弾の量もハンパじゃないし!

こちらは小銃でパンパァ~ンと撃つだけだが、ちょっとは当たったかな?


ああ、前衛芝居が観たい~!

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