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2009年6月

6月27日フローネ

松田昭三先生が、家に一冊だけ残っていたという『ふしぎな島のフローネ』の童話を送って下さった。

同書は、昭和56年3月12日に朝日ソノラマから出版された小学校低学年向けの童話で、『アルプスの少女ハイジ』や『フランダースの犬』、『母をたずねて三千里』等と共に《世界名作物語》の中に入っている。

松田先生は、まだ放送が終わっていなくて先がどう展開するかわからない時に、本作の執筆依頼を受けられ、放送台本とは別の話を書かれたそうだ。

そんなレアな本を送って下さり、涙が出るくらい嬉しい……!こちらも心を込めて御礼をさせて頂きたい。


81プロデュースの大澤わかなさんから電話があった。
風邪でシナリオ倶楽部に行けなくてごめん!という話と、29日の佐久間レイ(声優)さんの三木たかしさんの追悼コンサートのお誘いだった。わかなちゃんは少し鼻声なので心配だ。働きすぎかな?

そしてしばらくしてまたまたわかなちゃんから連絡があり、NHKエデュケーショナルの中村哲志さんや中嶋尚江さん、今は迷宮美術館や熱中時間のPをされている吉田直久さんとの暑気払いのお誘いが来た!

ハッチポッチステーションでエデュケーショナルの皆さんにお世話になって以来、公私共にずいぶんお世話になっている。
重要なポイント、ポイントで叱咤激励&アドバイスを頂いて、なんとかやってこられた。泣いてばかりの私だったけど……。

この濃いメンバーでの暑気払い、今からかなり楽しみだ!

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6月26日明暗

マイケル・ジャクソンとファラ・フォーセットが死んだ。
ああ、ひとつの時代が終わってしまった……。

ファラを知ってから『チャーリーズエンジェル』を一回たりとも見逃さなかった私。

十代の私は、丸善で、外国の雑誌にファラの写真を見つけては、「美しい……」と、ため息まじりに見ている少女だった。後に入るシェリル・ラッドもキュートなブロンドで、悪くはないが、華奢すぎた。やはりエンジェルは、骨太&ダイナマイトボディでないと!

しかし、あの白い歯を見せて笑っていたファラが死ぬなんて!
完璧な美を持つ女性だったのに。

高校を出てすぐ、働きながら大学に通い、心身共にどん底の生活がスタートした。それまで国立狙いで勉強しか、してこなかった私には、社会の風は冷たく、朝から夕方まで働いて、電車に飛び乗り、ご飯も食べずに、学校で夜九時すぎまで勉強して、帰ってきて復習をして、仕事のための勉強をするという生活に、なかなか馴染めなかった。この先、つまらない日常が続いていくんだ……という絶望感にさいなまれていた。着たくもないスーツを着て、パンプスに足を押し込んで、肌を痛める化粧をして……こんな意味のない日々がいつまで続くのだろう?
疲労で鬱血した足をさすりながら、毎日暗い気持ちでいたのだ。
そんな生ける屍状態の時、MTVから流れてきた『スリラー』のパワフルなPVが元気をくれた。
あんな風に軽やかに歌って踊りたい!
やがて私はディスコに通い、なぜか顔バスになり、『noble rott』というバンドを組み、ヴォーカルを担当し、やがて地元のラジオ局にゲスト出演することになり、今の仕事に繋がるきっかけを掴むのだが……。
しかし、50歳とは早すぎる死。マイケルの死因は薬物の大量摂取によるものか?

ミッキー・ロークが『レスラー』で復活を遂げた。吉祥寺バウスシアターで久々に彼を観た。満員だ。

『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』が封切られた時、当時好きだった人に「ジョン・ローンとミッキー・ロークのどちらが好き?」と訊かれ、少し考えたふりをした後、「だらしなさにエロスを感じるから」とミッキー・ロークと答えてしまった。本当は「私が好きなのはあなたなんです」と言いたかったんだけど……。

『レスラー』の中では、ストリッパーを演じたマリサ・トメイが、素敵だ。欠落感を安易に他人に見せない女を好演している。
ミッキーは、却って美貌を失ってからの方が、存在感あるかも。

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6月24日あたたた……☆三度目~!

ざあざあ雨が降る朝、オフィス・ヘンミの中村和則さんと岡崎道徳さんとで打ち合わせに向かう途中、山の上ホテルの近くで思い切り派手に転んでお尻が水浸しに!
「いったぁ~☆」

大きな声を上げてしまったせいで、男性二人にものすごく心配をかけてしまう……。(すいません……)

たまたま今日は上から下まで黒づくめだったから、汚れが目立たなくてよかった……なんて思いながら、お尻をさすり、さすり、いざ打ち合わせへ!

相手の方が、粋でいなせで、かなり面白い方で、オフィスにいらした女性の方も、瞬時にポンポンとナイスフォローを下さる方だったので、非常に実りのある時間を過ごさせて頂いた。また大切な資料も気持ちよく貸して下さり、感激してしまった!

帰りにオフィス・ヘンミさんに山の上ホテルでお昼をご馳走になる。ここでは宮川先生がよく執筆されていた。私よりもお付き合いの長い中村さんや岡崎さんにはさらに思い出深い場所だろうと思った……。


「なんか階上から、宮川先生が降りてきそうだな……」と中村さんが、おっしゃった。「なんだお前ら、なにやってんだ~?なんて言ってね」
中村さんのお顔に一瞬淋しい表情が浮かんだ……。

きっとまだ、先生は階上で書いていらっしゃる……そんな気がしてならなかった。

でも、転んだり、怪我してばかりの私を見て「相変わらずおっちょこちょいだなあ~」と笑っておられることだろう。


帰りに『愛を読むひと』を新宿で観た。14:55~の回が、満員だったが、期待はずれ。後半、アウシュビッツのくだりを走りすぎたのか、制約があるのか。

しかし、お尻が痛い!まだこのあいだゴミ捨て場で倒れた右足の痛みが完治してないというのに……。打ち身で熱を帯びた右足には、ここ一週間ずっとサロンパスを貼っている。

夜中、中村さんからメールが届いていて、学生時代に通った喫茶店にある「ロシアのモナリザ」と呼ばれる絵の複製画に憧れ、ソ連(当時)に思いを馳せたことが書いてあった。
ただ、「どうしてもその絵の名前を思い出せないんだ」と書いてあった。

もしかすると、クラムスコイの『忘れえぬ女』かな?
あのちょっと斜めに構えた姿勢の、憂いを帯びた微笑みは、たしかに時を超えて人々を魅了し続ける……。


てなてなことを、お尻にサロンパスを貼りながら思ってる私もまた、サロンパス臭がする女……ということで、誰かの印象に残って……ないか!


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6月23日感想

昨日、シナリオ倶楽部に松田昭三先生が来て下さったので、御礼かたがた、上映した『変身』の感想を伺った。

松田先生は『フローネ』や『ムーミン』等の優れたシナリオライターであると同時に、映画評論の名手でもいらっしゃるので、ぜひともご意見を聞きたかった。

かなり辛口なことを言われるかと、腹を括っていたが、気を遣って下さったのかも?
どんな批判も勉強になるので伺うつもりでいたのだが。

ただ「抜けの画が少ない」を指摘して下さった。
初めの方の稿では、曇天で鉛色の雲が空に貼りついている中を、作業着姿の主人公が、風の吹く緑の丘をギコギコと自転車を漕いで来るところや、直子という女医を殺されたことに憤怒した若尾という助手が、手下を使って潜伏している主人公をさらい、倉庫街で引き回し、痛めつける……等、もちろんいろいろと引きのシーンは用意していたんですが……という話になり、あとは絵画の話に。

先生お勧めの杉山寧さんの『生』を観てみたい!


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6月22日シナリオ倶楽部

一日中椅子に座って、仕事を片づけた後、

赤坂にあるシナリオ会館へ行く。

今日は、シナリオ倶楽部の日。

映画『変身』の上映の中盤から三階の教室に入ると

予想以上の人が来ていて驚いた!

で、ものすごーーく久しぶりに『変身』を観た。

試写・2005年の映画館での上映に次いで三度目だ。

その間、私の身辺もガラガラと変わったり、

超イタイ恋愛を経験したせいもあるのか、

前は甘ったるくて、めっちゃしんどかった部分が

そーでもなかったのが不思議……。

映画を観た時、そのストーリーとはまったく別に

自分の好きな誰かを思い出すのが、

いい映画のひとつの条件だと思ったりもするんだけど、

そうであったらいいな……と願いつつ……。

その後、五分の休憩を挟んで、

一時間ばかり話をした。

司会の田中貴大氏がうまく話を引き出して下さったおかげで、

宮川一郎先生との出会いのことや、

自分の情けないバックボーンのこと、

映画に託した思いなどを話せた。(大感謝!!!)

田中さんには、私のことをほとんど話していないにも関わらず、

過去の『ドラマ』誌等のインタビュー(小っ恥ずかしい☆)などを

チェックして下さっていたようで、よくご存じだった。

たいした仕事もしていないのに、皆さんの前で

お話するのは気が引けて、

「私なんか」といったんはお断りしたのだが、

今日は、いろんな人とも知り合えて、

やっぱり来てよかった。

宮川先生には優秀なお弟子さんが沢山居て、

私なんかはその末端の末端で、

全然言うことも聞かなくて、

意地を張って、疑問点があっても先生に質問もせず、

生意気なだけだったにもかかわらず、

「クリエイティブに忠実に」ということを

繰り返し、繰り返し教えて下さった。

時に崇高な哲学的表現で、時に毒舌まじりに……。

去年の12月半ばに亡くなった

宮川先生の死をなかなか受け入れられなくて

耳に「おう、あつこ~」という先生の声が残響していて

喪失感に苦しんでいたけれど、

シナリオ倶楽部に呼んで頂いたおかげで、

ひとつの区切りがついたように感じた。

それと同時に、これからも本気でアクセル踏むぞ~という

決意も新たになった。

一途にやること。正攻法に勝るものはない。

関係者の皆々様、悪天候の中、来て下さった皆々様、

今日は、本当にありがとうございました。

ATGの映画と川島雄三監督とベルイマンと

カサヴェテスとフェリーニとタルコフスキーが好きで

「スピルバーグ及びハリウッド映画、クソ食らえ!」という私ですが、

丸いカラダに、ピシピシにムチ打ってがんばりますので

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

帰ったら、講談社の引地さんや、

主婦と生活社の住田さんや

シナリオライターの仲間や友人から

本日の感想がメールで送られて来て、

随分と励まして頂いた。

今日、残念ながら来られなかった方々からも

気持ちの籠もったメッセージを頂戴した。

要領の悪い私とお付き合い下さるだけでも

ほんとにほんとに光栄です。。。(涙)

そして、「行かないよ」と言ってた松田昭三先生が

来て下さったこと、(まだ感想は聞いてませんが)

白鳥あかね先生と神代辰巳監督の話ができたのが、

とってもとっても嬉しかった。

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6月19日成都

仕事の資料を買い、丈を直してもらっていたパンツを引き取り、家でひと息ついていたら、映画のPから連絡が入り、少し話す。夜九時半、原付に跨り高円寺に行く。

久々に北口のマックで待ち合わせ、ピンサロ通りを進み、成都へ。

「なに食べよっか~」
ということになり、
相手が「鶏肉のナントカ」を頼もうとしたが「あ、よしださん鶏だめだったね」と言われたので、「どーぞ、どーぞ。好きな物を……」と言うと「一緒に食べらんないもん頼んだってしゃーねーじゃん」と言ってくれたのが、なんだか無性に嬉しかった。
久しぶりに会った人なのに、優しさを分けてくれるんだ……と気持ちが温かくなった。

その後、成都で、激ウマのエビマヨ、空心菜炒め、ゴーヤのおひたし、ゴマ団子汁、かに肉チャーハン、牛肉の黒胡椒炒めなどをたいらげた。

短い時間だったが、映画、演劇、その他、もろもろ話をして
充実した。

帰りに原付で感じた風も心地よかった。

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6月18日救いようのない方向音痴

私は、おかしいくらい方向音痴。

今日もオフィス・ヘンミの岡崎さんから、

リカちゃんを作った小島さんに会いに行く段取りを聞いて、

「じゃ、現地集合で。地図をFAXしときますから」

と言われた瞬間、

「だめだめ、だめですよ~。絶対、辿り着けませんから~。駅に集合にしましょうよ。ね、駅のわっかりやすいとこに……FAXにマジックで出口を書いておいて下さいよ~」

ということで、今日も岡崎さんにクソめんどくさいことをさせてしまった。

いやあ~、田舎者で山奥に育ったせいか、

「道」という観念がなかなか育たない。(カラダは育ちきってますけど)

せめて比叡山があれば、東か、西かわかるんだけど

トーキョーは道が京都みたいに碁盤の目じゃないし、

なんだか不安で不安で……。(それってヤバい?)

巨大迷路……みたいな公園だと逆に勘が働いて

ズンズン行けるのだが……。(それも変な話だが)

岡崎さんには、夜の六本木にさんざん連れてもらったが、

いまだに店の場所がよくわからない。

夜だけ出没する店だったりして……(?!)

あるいはONE NIGHT STAND?

いずれにしても、二度と一人で行けないのが悔しい……。

ところで、話はごろっと変わりますが

来る22日(月)の17:00~

赤坂のシナリオ会館(千代田線赤坂7番出口徒歩3分)で

シナリオ倶楽部をやります。

月刊シナリオ7月号に田中さんの書いてくれたすんごいコメント

が反響を呼んで、当日都合のつかない方も含めて

いろいろな方から電話やメール、ハガキ等を頂いて

ものすごーーーく恐縮していますが、

どーせ話の下手な私がやるんで、

のほほんとした会になると思います。

ゆえにゆえに、お時間のある方は、梅雨の憂さ晴らしに

ふら~っと遊びにいらして下さい。

予約等はいらないようです。(しかし、お一人様500円必要です)

会場はシナリオ会館3階、シナリオ講座教室。

映画『変身』を上映した後、

6階でお茶やビール等で歓談……

ということになっとりますのでよろしく!

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6月17日いたたた~!まただ☆

このところ、わりとどたんばたんしていたせいか、朝のゴミ出しの時に、雨で濡れた地面でずるり!と滑って、正面から転倒してしまい、右足と胸を強打してしまった~!

通行人がびっくりして駆け寄るくらいの倒れ方だったが、泥だらけになったのが恥ずかしく、「大丈夫です、行ってください」とかたくなな言葉を口にしてしまった。あ~もう自己嫌悪!

NHK名古屋の河合理香さんが、何回かメールを下さった。
先週河合さんが演出された中学生日記があり、意見を求められたので、じっくり拝見した上で、わりと正直に書かせて頂いたのだ。
徹夜で書き上げなければならない仕事があり、録画を観て書いたから、少々遅くなったのだが
「あつこさんの意見をどきどきしながら待っていました」と書いてあったので、逆にこちらが感激してしまった。

おまけに励ましの言葉まで添えられていて……。なんて優しい人なんだ、河合さんは。

河合さんとはかつて一緒に『風のスケール』という作品を作ったが、あの時はものすごくバトルして、ところかまわず携帯で怒鳴りまくり、歩いている人に驚かれたことも……。

納得いくまで何度も何度も話し合い、喧嘩して仲直りして、喧嘩して、また仲直りして……を繰り返しているうちに、本気でほんとに思っていることを話せる人になった。
わりと穏健派の私ゆえ、あんなにぶつかった人はいない。
でも、どんな時も受け止めて下さった度量にいつの間にか尊敬の念を抱いていたのは事実だ。

出来上がった番組は好評で、沢山の反響があり、今まで知り合いではなかった人からもエールが届いたりした。
私としてもいいゴールが切れたと思ったし、河合さんの演出は、私のシナリオを大切にしたものだったし、なにより、とびきり冴えていた。

その後も、年甲斐もなく大失恋した時、祖母が亡くなって自分のIDが危うくなった時も、温かい言葉で癒して下さった。

他人の気持ちをデジタルに処理する人が増えて、『まず自分』みたいな輩が多い中、河合さんのような人は貴重な存在。

こんど東京に戻って来られるそうなので、楽しみだ!


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6月16日いてててのて~☆

24時間以上椅子に座って仕事をしてたら

なんだか腰がメッチャ痛くなってしまった~。

坐る姿勢が悪いのか……っていうと、そーでもなくって

多分、おとといアホな遊び方をしたせいだ。

そのアホさ加減というのは……

ズバリ!

卓球会の復活!!!!(やりィ~☆)

実際には、またまた例の三鷹の焼肉食べ放題の『でん』に行き、

俳優のMさんと、K社のK子さん、あとは富田氏……と

私以外、皆、初対面にも関わらず、

一切の遠慮も、躊躇もなく

来た肉を次から次から網にざざっと投げ入れ、

飢えたけだもののように食い漁り、

例の濃いアイスクリームを食べ、

みんなごはんを大量におかわりし、

満腹になったところで

富田くんの運転する車にみんなで乗り込み

夜中にやっている卓球場へGO!!!

最初は一対一でリーグ戦をやって

私はボロボロに負けていたが、

まあ、そろそろいいおばはんだし、しゃーねーなと諦めて

華麗なるスマッシュを決める皆さんの技を

拝見させて頂いた。

しかし、みんなうまいなあ~。

M女史のサーブは落ちるサーブだし。。。

私も小学校4年生の時は卓球部で、素振りくらいはやってたんだけど。。。

大学の授業で卓球があり、あまりにど下手なので

夜中に壁打ちをしたのが懐かしい。

練習だけはみっちりやるんだけど、どーもね。。。

最後に、俳優のMさん(45)と私(44)のペアと

富田君(31)とK子さん(30)のペアでダブルスの試合をすることに。

とーぜん、30代ペアが勝つ!と思っていたら、

なんとなんと、

おっちゃん、おばはんペア(うちら)が勝った!

ヤリィ!

「うははははは……」笑いが止まらない私。

「あんたらに、そのうち卓球ちゅうもん、教えたるわ」

と関西弁でまくし立て、

「あんなぁ、卓球は、手で打つもんやない、心で打つんや」

と、さらに’教えたる目線’で言うと

富田氏もK子さんも

「なんか、めっちゃムカつく~」

と怒りを露にした。

ぐふふふふ……!

なんかめっちゃ嬉しい~。

その後、予定どおり、スーパー銭湯に行こうとしたら、

もう午前三時前なので、

どこもやってなかった。

仕方ないので、俳優のMさんを広尾で下ろし

荻窪の湯~とぴあに入ろうとしたら、

なんとなんと、その時間帯は掃除をしている……ということで

入るのを止めて

仕方ないので、おなかがいっぱいだというのに

開いているのがそこしかないので

荻窪の『笑笑』へ行き、朝の五時まで居たりして……。

食い疲れと眠気と、運動の疲れが渾然一体となると

むしろ、頭がよく回転して、

宇宙の果てはどこかとか、歴史って学ぶ意味があるのか?

なんていう話を

アインシュタインの話なんかも混ぜて

討論し合った。

建設的だ、ほんとに。

でも、やっぱ今日になって、腰が痛み、

だめだ~。こんなんじゃ。。。

もっと鍛えないといかん!

卓球会、これからも参加者を募ります!!!

富田&K子さんペアが既にリベンジマッチを申し入れて来ている。

うひひひ、カゲ練してバージョンアップしてやるぞ~!!!

しかし、『笑笑』に入って

いきなりお口のエチケットのタブレットを

ただでくれたのは

きっと我々が、か・な・り、焼肉臭かったからだろうなあ……。

あと、卓球会の汗か。。。

でも、細胞が活性化した!!!

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6月13日一体感について。。。

一体感というものを確認できないにも拘わらず、

人はそれを希求することはできる。

向こうもきっと同じだな今、って思う瞬間ってありませんか?

何秒でもいい。

そう思えるかもしれないすごい一瞬に人生を賭けているんだ、人類は!

たぶん世界が破滅する瞬間、そう思うかも……。

それくらい取り返しがつかない

圧倒的なことがないと駄目かな?

その時まで保留にしておく?


想像力というのはあくまで想像の域を出られないからこそ

存在意義がある。

人間は、他人の感情や苦しみや喜びをカンタンに分からない。

そんな生き物だから、言葉が必要なんだと思う。

ぶつかるのを恐れてはいけない。

言葉を積み重ねることを面倒臭がってはいけない。

言葉には時として、人智を越えたものが宿る。

この世界や社会に対して

折り合いのつかない強い違和感を持つ者。

救いようのないニヒリストこそ、

自己救済への止み難い衝動を胸に抱えている。(はず)

強烈な情念と、深い孤独を伴う違和感は、

この世のものではないなにか(魔物?)に触れてみたいという

思いを募らせるのかもしれない……。

想念が相手に届く瞬間がある。

気になって仕方がない人から

不意に電話が来たり、メールが来たりする時。

ううん、もっと言うと

ありえない場所でばったり遭うとか。

たった一人の共同体にそぐわない人の

切なる思いが、他の切ない思いを抱えた誰かと重なる時、

一体感を肌で感じることができるだろう。

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6月4日乙女卓球会・スマッシュ☆

K子さんから、都内で利用できる卓球場のリストが送られて来た!

若い頃、『乙女卓球会・スマッシュ☆』というのを作ったことがある。

最初は、女子三人。

私とSちゃんと、そのお友達(女子)。

Sちゃんと、お友達は、めっちゃ美貌の人で、

町を歩けば誰もが振り向くくらい美しく、スタイルもバツグン!

はっきり言って、アイドル顔負けのルックス。

なのに、

な・の・に・だ、(ここがポイントね☆)

二人とも、「女」を捨てて、「笑い」を取っていた。

そしてもちろん、私もそこんとこは潔く。

我々は、Sちゃんの友達が兵庫県から乗ってきたジープに乗り込み、

卓球はそっちのけで、京都の町を走り回った。

そのうち、Sちゃんが

「セックスはいけませんよ、セックスは~」

と叫んだので、

面白くなって、私も真似して、

結局、三人で「世直し」と称して、おかしなことを叫びながら、

京都の町を巡回し、

そのあとは、カラオケのハシゴをした。

渡辺はま子さんや藤山一郎さんの歌を熱唱した記憶がある。

卓球は……と言うと、

その後、『乙女卓球会』という名前にもかかわらず、

女子だけではなく、老若男女、誰でも入ってOKということになったので、

カンチガイすれすれのおっさんや登校拒否の女の子、

家庭の事情でかったるそうなおばさん、鉄道オタクマザコン男等、

バラエティに富んだメンバーになり、

一応、軽く卓球をするのだが、みんな普段は感情優先で生きていて、

ほとんど鍛えていないので、体の弱いせいもあって

すぐに飲んだり食ったり……になってしまい、

爽やかに卓球するどころか、

変にフクザツな人間関係を作ってしまった……。

上賀茂のMKタクシーの上に卓球場があって、

たしか24Hだったと思うが、

あんなにいいロケーションだったのに。。。

私も年齢的に、これが最後の卓球になるかもしれない。

今度こそ、ちゃんとした卓球会にしなくては……。

ちなみにK子さんは、卓球においては負け知らずらしい。

この間、K子さんと中野で飲んだ時に

お互い、ひょっとしたら「体育会系女子」なんじゃないか……と

話をしたのが、この卓球会発足のきっかけだが

私はスマッシュが打てないので、ずるい作戦で行くつもりだ。

そんなワケで

まだメンバーが揃っていないが、

求む! 対戦相手!

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6月3日恥ずかしさのあまり。。。

夕方。

資料本を読んだ後、オフィス・ヘンミの中村和則さんが送って下さった

『ウルトラマンをつくった男たち』のDVDを観る。

1989年の作品。オンエア時にはもちろん観たし、

同社にビデオをお借りしたこともある。

2005年にDVDになったのは今回初めて観るので、

まずは特典映像から……。

オフィス・ヘンミさんには、

ふとしたことから、習作時代から大変お世話になっている。

同社には、樋口祐三さんがいらっしゃる。

オフィス・ヘンミの社内にカンヅメで、

水戸黄門を書いた時には、

夜中までお付き合い下さり、原稿のチェックまでして頂いたし、

おそらくもう五十回以上お会いしており、

お会いする度に

ウルトラマンの話をしたい……と思っていながら、

いつも『Gメン’75』のことを話して、

高久進さんの話をして、時間切れで終わってしまう。

ある年の橋田賞のパーティで、

宮川先生から飯島敏宏さんにも、

御紹介されたのに、なんにも言えなかった……。

やっぱり、かなりドキドキしてしまうのだ。。。

今の私にとっては、作り手こそがヒーローなのだから。。。

そんなアホな私に、今回、中村さんが資料として貸して下さった

DVDは、ウルトラマンを産み出した皆さんの

貴重なインタビューが入っていて、

嬉しかった……。

樋口さんが話しておられる、

金城哲夫さんが、沖縄へ戻る日のエピソードが印象的だった。

クイーンズへ買い物に出る途中、

中村和則さんに電話を入れ、金曜日にお会いすることに。

中村さんから教えて頂いた本の感想を少し話すと、

中村さんは既に著者の方と話をされたとか。。。

早い!!!!

夜。食事を終えると、アレグロの中村園さんから

電話が入った。

今日は「中村さん」にものすごく縁がある。。。

講談社から出ている中村園さんの著書と共に、

綺麗な日本手拭いを送って下さったので、お礼を述べた。

ナスビの柄が超キュートなので、マフラーにもできそうだ。

この手拭いを見ていたら、水ナスを食べたくなってきた!

どこに行けば売ってるかなあ……。

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5月31日三鷹で焼肉!!!

三鷹の「ジョーシンアウトレット」にデスクトップパソコンを買いに行ったつもりが、

プリンターの複合機を買うことに変更してしまった。

新宿ヨドバシで20ウン万円の機種が、なんとなんと12万円であったのだが、

向かいの「でんきち」の値段を見に行ったスキに売れてしまったのだ。

ほんの10分の間しか経っていないというのに……。

仕方ないので、その上のモデルにするか……と思ったが、

どーも、奥行きが有り過ぎで、イマイチ……。

ということで、

そろそろプリンターが寿命だったので、急遽、

ブラザーの複合機(電話、ファックス、プリンター、スキャナー……等々)

を買うことに。

迷いに迷った買い物が済んで、おなかが減ったので

富田氏に連絡し、ねこちゃんと富田氏と三人で

焼肉食べ放題の「でん」に!

「カルビがどーも最近、腹にこたえるんすよ……」

という富田君。

「まだ30でしょ?」と言うと「31っすよ」と素早く切り返された。

そっか~。時が経つのは早いもんだねえ~。

自宅が超狭いので、仕事場にする部屋を探していた時に

不動産屋さんとして知り合ったのだが、あん時はまだ28だった富田君。

物件を探してあちこち歩いている間に

生きざま晒してナンボ系で仲良くなり、今日に到る。

店内は三種類のコースがあって、

我々は二番目の二千円ちょいのコースを選択。

「さあ、食うぞ~」

富田君は、さすが地元民。

ボタンを押してオーダーを頼む指の動きが高橋名人並みに早い早い!

カルビ、辛いって言ってたくせに、

しっかり頼んでいるし……。

ロース、ハラミ、トントロ、焼き野菜……肉の苦手なはずの私も

今日はなぜか「肉自体にやる気を感じて」

食べまくった。

三人は、ほとんどしゃべらず、野獣のように食べた、食べた。

あ~満足、満足。

おまけに、富田氏から、安いパソコンの買い方や

新たに出る高速モバイル通信の情報なども教えて貰って

有り難かった……。

食べ終わった後、デザートの超ウマウマアイスを食べながら

流れで、ケッコー三人で純愛について話をしてしまった……。

あんだけ肉食らった後だというのに。

帰りは富田くんが車で送ってくれるというので

富田くんの今の勤め先の、auショップの20歳の女の子を

武蔵境の駅でピックアップして

荻窪まで送って貰った。

青森から出てきたばかりという彼女は、

とってもいい匂いがして

(焼肉臭い車内ですんません……)

「あっ!びっくりドンキーがあるっ!東京で初めて見た!」

と青梅街道を吉祥寺から荻窪方面に向かって走る時に

声を上げたのが、たまらなくかわいかった。

しかし、富田くんは、

ごはんを五杯も食べていたけれど

すごいなあ……。

家に戻ったら

田中貴大氏からメールが届いていた。

東京に来たばかりの頃、

大井武蔵野館で『地球防衛軍』を立ち見したことを伝えていたのだ。

彼は『獣人雪男』をここで観ましたと書いてくれた。

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